こんにちは。
バツまるです。
カメラ初心者によくある悩みですが、初めに購入すべき商品ってほとんど決まっています。
この記事ではカメラ初心者がカメラ本体・レンズの次に購入すべき商品がすぐにわかります。
学生の頃は映像の勉強をしたカメラ歴20年の私がおすすめする商品ですのでお悩みがある方は順番に購入していってください。
目次
一眼レフカメラを購入して最高の喜びを得るも悲しみも同時にやってくる
先日カメラの記事を書きました。
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SONYα6100 ミラーレス一眼レフ初心者が買うべきカメラはコレ!
続きを見る
機材はSONY α 6100です。
旅行とカメラは相性が抜群なので、この勢いで他に是非知っておいて頂きたいことをランキング方式で紹介したいと思います。
今回は、ミラーレスデジタル一眼レフカメラ(以下、ミラーレスカメラ)を買った初心者のあなたへ!
これも持っておいて損はないものや絶対あった方がいいものを独断と偏見でランキングにしてみました!
こういう基準でまとめました
ランキング作成にあたり・・・
- 初心者がカメラ以外に必ず買うべきもの…ないと使えないから
- ミラーレスカメラだからこそあるといいもの
- 初心者だからこそ備えた方がいいもの
- 自分の経験上、必要を実感したもの
以上の観点で総合的に順位をつけています。
1.はもう議論の余地はないあのアイテムですが、種類が様々なのでひとつの提案をしたいと思います。
ゴトッ!
ミラーレスカメラを購入し、生活の中に「撮影する」という行為が加わりました。
大筋で非常に満足していますが、やはり初心者には初心者の喜びと悲しみが両方あるものです。
我が家の悲しみは、落とす・無くす・切らすに集約されます。
カメラを落とすこと1回、肩から下げているとき振り返ってクルマに当てること3回、レンズカバー紛失2回、充電切れ3回、メディア空き容量切れ1回…
まあ誰でも通る道かもしれませんが、それなりにあちゃーって落ち込むものです。
そんなことがないように、ミラーレスカメラライフを満喫するために、参考にしていただけるといいなと思います。
さっそく順番に紹介していきます。
一眼レフカメラを手にした初心者が一緒に買うもの・次に必要な物 5選
5位 DOMKE(ドンケ)のカメラバック
いや、これは素直に憧れでしたよ。
プロ以外にはオーバークオリティで、不要といえば不要です。
でもやはり一生もののカメラバックといえばドンケ。
サイズ感や質感、内部をクッションで保護する構造、レンズとボディを区分けできる機能などもしっかり作り込んであり、遠目に見てもなぜか「カメラが入ってるんだろうな」とわかる存在感はさすがです。
4位 シューティンググリップ
これも、たしかに贅沢といえば贅沢
なくても機能面では問題ないですから。
でも、あるのとないのとでは大違いです。
特に女性にとっては握るだけでカメラを安定させて撮影することができて特にオススメ。
地面からだと高さは足らないですが、卓上の三脚の機能もあります。
とはいえ角度を上に持たせればちょっと仰ぎの画にはなりますが、撮れることは撮れます。
かさばることを考えたら、三脚と迷いましたが、使用頻度でまずこちらをおすすめとしたいと思います。
あとはミラーレスカメラは見た目は小さな一眼レフカメラですが、動画撮影機能も優秀です。
よりビデオカメラ的に動画を撮りやすくなるので、撮影者の気分も盛り上がる効果が無視できません。
3位 予備バッテリー
これは実用と贅沢の微妙な間かなと思います。
でも一度充電をしてしまえば、2つ分撮影がいけるので心強い味方です。
ちなみにバッテリーが一つしかなくてもそれは「使い方次第」という当たり前のコメントは置いといて、バッテリーが2つになることで実質的に動画を多めに撮ったとしても、旅行の途中で充電しないといけなくなったり、一応しとこうかなと気にしたりすることはなくなりました。
以前は例えば車での移動中にちょっと短時間でも補助的に充電したりして、バッテリーをもたせていたことを考えると、出し入れ、開閉、コード抜き差しが無くなり、だいぶ楽になります。
今は子どもが小さいので基本車移動ですが、そのうち飛行機や電車など、気楽に充電できる環境が減る旅行のときに威力を発揮してくれそうです。
もう一つ言えば、末永くこのカメラと付き合っていく上で、バッテリーパックが単純に2倍の寿命になります。
経年劣化は避けられない宿命ですが、使えば使うほど機能が低下していくバッテリーの悲しい宿命には抵抗できます。
もう一つついでに充電器もオススメしておきます。
これはさらに少し贅沢に近いですが、バッテリーパックが複数あるなら、いちいちカメラのボディからバッテリーパックを入れ替えて充電しないといけない煩雑さから開放されます。
2位 保護グッズ
初心者ならばなおさら、扱いが慣れていなくてレンズなどを傷つける恐れがあるので、つけた方がいいでしょう。
初心者にお勧めしたい保護グッズは2つ。
レンズに装着するもの、液晶モニターを保護するものは早いうちにつけておきましょう。
レンズ保護フィルターはレンズの一番外側にネジ込む形でつけるアウターレンズみたいなものですが、例えば被写体である物体が固かったりするとき、接写しようとしたと仮定します。
寄りすぎて当たってしまったなどの時にレンズを保護してくれます。
液晶モニターの保護シートは、スマホでおなじみなので説明不要ですね。
高いものではないので、サイズが元から合っている、ご自分の所有する機材にあわせた製品の購入をオススメします。
小傷なんか仕方ないんだから気にしないという人も、
保護シートやフィルターをつけとけばこの傷はつかなくて済んだかな?
いやいや俺はそんな細かいことを気にしないと誓って保護しない決断をしたはずだ!
…し、しかし!!
とか色々と思う方が精神的に不健康なので、さっさとつけましょう。
その上で傷ついたら、それはもう仕方ない。
あと、うちはおはげちゃんが2回紛失したので、絶対なくすと断言したいレンズキャップをあらかじめ用意しておくと、いざ紛失したときのショックが和らぎます笑
1位 SDカード
当たり前だろ!もう持ってるわ!と言うなかれ、きちんとカメラ性能に合ったSDカードを使ってますか?
写真や動画を記録する時のスピード、撮ったデータを移動するときのスピードを無視して昔のSDカードをそのまま使っていませんか?
適切な性能のものを選びましょう。
また高性能で高価なものを1つより、それなりのやつを2枚以上使うことをオススメします。
またここでは動画はHD(フルハイビジョン)を想定しています。
私のカメラは4K撮影も可能ですが、扱うデータが一気に重くなるのと我が家に4Kで映し出す機械がないので、4K撮影は今のところ使用していません。
具体的に把握しておくとよい性能は3つです。
- 容量
- 転送スピード
- スピードクラス
1.は言わずと知れたどれだけの量のデータをためておけるかで、カードにでかでかと64GBとか128GBと書いてありますので、ここを無視して買う人はいませんよね。
実際32GBと64GBを持っているのですが、ひとことで言えば64GBがベストバイです!
明確な数字で示せませんので、印象での説明をすると、32GBは動画を良く撮る2泊3日の旅行だと最終日に少し不安になる可能性があります。
一方128GBはというと、もちろん容量には余裕があった方がいいのですが、同じ性能だと64GBの約2倍ほどの価格になるので、オススメ度は少し下がります。
さらに、SDカードにも寿命があるので、高価なものを買ったから一生使えるかというと、全然そんなことはありません。
そこで、性能と価格と複数持ちをするバックアップ効果も含めて、64GBを2枚持ちが一番いいという結論になりました。
2.転送速度は130MB/秒が適切です。繰り返しますが、もっといいものもありますが、これだけあれば書き込みに充分です。
3.スピードクラスは動画撮影に必要な性能があるかを表していて、「CLASS 10」「UHSスピードクラス1 」「ビデオスピードクラスV1」などの表示があるものを選んだ方が安心です。
以上の観点と、歴史も長くプロも愛用するメーカーということから、SanDiskのこちらの品をオススメします。
まとめ:カメラ初心者がカメラ購入と一緒に買うものはSDカード
今回は「初心者がカメラを購入したらその次に購入しておきたい周辺機器」についてランキング形式でご紹介をしました。
カメラ自体もさることながら、周辺機器も重要で、あるのとないのとでは大きな差が出てきます。
以下の記事では「私のおすすめのカメラSONYα6100」「カメラを持ったら早めに考えたいデータ管理方法」について解説していますので、こちらも記事も併せて読んでみてください。
→SONYα6100/6400 ミラーレス一眼レフ初心者が買うべきカメラは?
→【2022年最新】写真データを長期保存するおすすめ記録媒体!スマホを身軽に!
→【ソニー】初心者のためのカメラの選び方!半導体不足の今はスピード命!
できれば全て揃えて快適なカメラライフを送って頂きたいです!読んでみてください
それでは!