バツまるです。
WEBで情報や画像を見ることが簡単になった現代こそ、
まだ見ぬあの場所へ辿り着いたときの感動。
皆さんが思い出に残る旅に出会えることを、いつも願っています。
沖縄旅行をした際、ここはいいなと感じたオススメ宿をご紹介します。
そんな方には是非参考にしてみてください。
目次
2021オープンのホテル ヒューイットリゾート那覇は選ぶべき点が5つ!
まずはホテル探しの重要ポイントとして、重視するところはどこなのかを自分で理解して絞り込む。
これは大変重要です。
ちょっと面倒かもしれませんが、先にターゲットを決め、どこからどこまでの幅の中なら納得できるのか、そしてそれぞれの項目の優先順位をある程度自分で押さえておくといいでしょう。
- 立地
- 価格
- 綺麗さ
- 施設(食事・駐車場・プール等の付帯設備)
- その他
これは一例ですが、行き先に関わらずけっこう応用できると思います。
各項目について解説しつつ、私が選んだポイントと実際に泊まった感想も併記します。
立地:交通アクセスや飲食店の有無で見極める
今回ははじめの1泊はいいところに泊まることを決めていました。
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2.3泊目は連泊で動きやすいロケーションを探しており、ついでに両親のリクエストで沖縄音楽のライブ演奏を聴きたいというものがありました。
そこでやはり店の選択肢が多い国際通りの近くで、気軽にタクシー移動できる(もちろん徒歩ならなお良し)圏内で、となりました。
ヒューイットは国際通りにほど近い、安里駅から徒歩3分の好立地でした。
後述しますが、ドヤ街(表現が古いですね)というかディープスポットとして魅惑の栄町も徒歩圏内です。
正直言って、素晴らしいロケーションでした。
周辺の道は通勤時間には多少混みますが、便利な場所ですし、国際通りの東の端まで徒歩1〜2分です。
ゆいレールの安里駅からもすぐなので、那覇空港から直接たどり着けますから、1泊目をここにしたら、レンタカー不要にして節約できますね。
ヒューイットリゾート那覇
住所:沖縄県那覇市安里2丁目5-16
電話番号:098-943-8325
ホテル敷地内に立体駐車場有
価格:ひとり1万以下でも充分見つかる
これはもうそれぞれの予算がありますが、ほんとーっにどこでもいい(ホテルという枠組で)ならざっくりひとり1泊3〜4000円から見つかります。
さらにホテルは、シーズン(人がたくさん来るトップシーズンまたはハイシーズン、人が少ないローシーズン)、曜日(平日と日曜、土曜と休前日)などで価格が変動します。
ヒューイットのお値段は1泊6,000円(1室)でした。
9月上旬、平日の価格です。
金額的には高くも安くもないクラスだと思います。
読み進めて頂くと感じると思いますが、各項目の満足度が高いので、おのずと割安だと好意的に評価できます。
具体的に部屋(スタンダードダブル)はどんな感じなのか、ですが…。
- 20〜23平米
- ベッドサイズ160×203
- バスと洗面台
- トイレ別
狭さは少し感じますが、アリビラの直後だから当たり前の話です。
必要充分なで機能的な部屋ですし、スーツケースも余裕で開けられるので、何も問題ありません。
バスとトイレが別なのは嬉しいとおはげちゃんは思ってるはずです。
綺麗さ:新築なら保証つき・古くても清潔なホテルは他のサービスの質が高い
一口に綺麗と言っても、新築だから綺麗なのか、清掃が行き届いていて綺麗なのかは、はっきり言って全く別物です。
はじめは新築の綺麗さが際立ちますが、古くてもきちんと清掃やメンテナンスされているホテルは逆に気持ち良く、その分新しいホテルよりも信頼感が増すものです。
施設が古くても館内が清潔で綺麗なホテルを見つけたら、フロントなどのサービスが高品質な可能性が高いです。
そういうホテルは泊まらないと見つけにくいので、覚えておくといいですよ。
ヒューイットは2021年7月オープンなので、まだ1年しか経ってない新築ということが分かり、とりあえず何も考えずに(リサーチせずに)決められて楽でした。
私は年齢なのか、それほど新しさや綺麗さを求めないのですが、おはげちゃんが綺麗好きなのと、今回に限っては両親の初めての沖縄旅行ということもあり、また1泊目にアリビラに泊まっていることも影響して、あまりランクを落とせない選択でした。
施設:朝夕食レストラン・駐車場・プールなどの付帯設備は利用するかを判断
施設については、そもそも滞在自体に重きを置いてなかったですが、とはいえ安さを追求してもいなかったので、ちゃんと朝食が取れるところを探しました。
ヒューイットの朝食はすでに種類が多く評価が高いというのは、色々調べるうちにわかってきていました。
実際にブッフェレストラン・ティーダで朝食を食べてみた感想としては、マイハンバーガーを作れるコーナーが特に充実していて、評判通り品数豊富な和洋バイキングで、とても満足でした。
その他は駐車場です。
街中はレンタカーがあると駐車場代が発生するのは避けられず、意外にかかるんですよね。
コインパーキングを探して(比較的)お得に駐められることもあるかもしれませんが、基本は1泊¥1,000程は必要です。
ヒューイットはホテル敷地内にタワーパーキングがあり、84台収容できます。
事前予約不可の先着順、車高2メートルの制限があります。
1泊¥1,650かかりますし、タワーなので出し入れに順番待ちが発生しますが、滞在中出し入れ自由ということもあり便利です。
車椅子同伴だったので、玄関前ロータリーの端の駐車スペースを使わせてもらいました。
余談ですが、これがあるからここにしたわけではありませんが、ヒューイットにはインフィニティプールがあります。
残念なことに我々の宿泊時は台風の影響でクローズでした。
でも普段は8:00〜20:00で那覇市街地を望む13階からの映えを提供してくれています。
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街中のホテルのプールだから広くはないし、有料(大人¥1,100・4〜12歳¥550)ですが、公式サイトからの予約だとなんと無料になります。
その他:それぞれの理由があれば、変な理由でもこだわって
その他って何だよって話なんですが…笑
これはもうその人の好みによるんですよ。
今回は実現しなかったのですが、ヒューイットにはBBQディナープランというのがあり、プールがある13階での予約制で、ちょっと特別感がある食事が取れます。
次からは、行ってみたらこんなボーナスポイント(私にとって)があって幸運だったというものを挙げます。
ベッドがシモンズでした。
とっても好きな寝心地でして、深く沈み込むことがなくて、それでいて固くないので腰が痛くなることがなかったです。
このあたりの細かいやつを挙げていくとキリがないですが、あとはホテル内にランドリー(洗濯機・乾燥機)もあります。
そして…もうひとつ紹介したいのが『栄町』です。
番外編:那覇のホットスポット栄町に繰り出して路地裏で飲んだくれ体験
これは…今回いい意味で驚いたことですが、ヒューイットの徒歩圏内で、国際通りの反対方向の栄町がかなり面白かったということです。
栄町というのは狭い路地に飲食店が立ち並ぶドヤ街でして笑
気にはなっていましたが、夜に行くとなるとどうしてもこの辺りに泊まらないと行けないので、噂程度の知識しかありませんでした。
それがなんと車椅子のじいじと我が家のポニョも連れて、最高に場違いな5人で繰り出し、美味しい串屋さんで夕食を食べました。
さらにはしごして餃子屋さんにも行ってしまいました。
お店は狭いところが多く、バリアフリーというわけにはいかないので、車椅子となると入れないかもしれません。
じいじが短い距離なら歩けることが功を奏しました。
大学生と思われる若い人たちや、地元の人に混ざってかなり浮いていたとは思いますが、両親もとても非日常の体験ができて楽しかったと言っていました。
まとめ:ネガティブな要素が見当たらないヒューイットはオススメ
いかがでしたか?
どこかイマイチだったところを挙げたほうが記事としては信憑性があるのでしょうが、特に見当たりません。
ひとつ注意点として、連泊の時は新しいシーツによるベッドメイクなどはなく(3泊目にはある)タオル交換などの簡易的なものなのになるという点くらいでしょうか。
必要にして充分な機能をもち、お手頃な宿泊代で那覇市内の中心部に泊まれるヒューイットリゾート那覇。
沖縄旅行の際、候補に入れてみてはいかがでしょうか。
それでは!
沖縄県那覇市安里2丁目5番16号 [地図]
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