どもども、皆様!
映画が大好きバツまるです。
この記事ではメガヒットシリーズ映画「ワイルドスピード1」についての映画評論と合わせて楽しみたい映画についてご紹介いたします。
ワイスピ1 バツまる映画グラフ
目ぱち度 ★★★★★【全然眠くならない!】
極まり度 ★★★☆☆【男の友情がじわじわくる】
INFO度 ★★☆☆☆【20年前の車の知識は多少つく】
ドリキー度 ★★☆☆☆【タイトルが有名すぎてこれは…】
一芸度 ★★★★★【特色明確これぞカームービー!】
映画「ワイルドスピード1」 評論とキャストのその他おすすめ
ワイスピワイスピ。
これはいい意味で予想を裏切られた作品です。
存在は知っていました。
鑑賞した2020年の時点で8作まで続いていることや、メインキャストのポール・ウォーカー(ブライアン)が数年前事故死したことなどは、シリーズを1作も観てなかった私も知ってました。
はいはい。
メガヒットシリーズね。
ボクは動員数で決めるミーハー映画ファンじゃないもんね。
と思ってたのですが…
その時おはげちゃんと近所のレンタル店で物色してたけど、観るものがなくて手に取りました。他に候補ないし、渋々…
ヴィン・ディーゼル(ドム)が出てるし、まあポップコーンもあるから退屈しなきゃもうけもんと思っていました。
おっと!なにこれ!すごい良くできてるよ!
特に好きなのは、その画面から漂う本物の雰囲気。ロスにいる気にさせるリアリティ。車のチョイスも派手さはない(カラーリングのことではなく車種)が当時の西海岸臭がプンプン。作り手のコダワリが相当強いのに、きちんと作り込まれているので広い対象者が楽しめる佳作。
この頃はまだ世界を股にかけるド派手なアクションじゃなくて、現実と虚構のバランスが取れているところがいいね。 とはいえ、もちろんエンターテイメント性が高いので、ポップコーンとコーラ(ビールでも可。コロナビールだとなお良し)が良く似合う楽しい作品です。
監督はロブ・コーエン。正直あんまりパッとしない監督だと思うのですが、似たようなコダワリ系の作品としては『ドラゴン ブルース・リー物語(1993)』というのがオススメです。
ヴィン・ディーゼルはワイスピシリーズ以外でオススメを挙げよと言われたら、『プライベート・ライアン(1998)』『ピッチブラック(2000)』でしょうね。
プライベート・ライアンは監督スピルバーグ、主演トム・ハンクスの映画好きならマストで観るべき戦争もので、脇役なのに妙に存在感があるその勇姿を確認して欲しいです。ピッチブラックは雰囲気満点のSFで、凶悪犯の主人公リディックを演じるんですが、めちゃくちゃ人間味が溢れているので、なんだか感情移入させられちゃう。こういうのをカリスマっていうのかな。
普段はアクション系をそれほど好まないおはげちゃんもワイスピはわかりやすくて非常に楽しかったようで、2、3と観ていくうちに大好きなシリーズになったみたい。もし赤ちゃんがいなかったら、間違いなく最新作『ワイルドスピード/ジェットブレイク』劇場まで観に行ってたと思うなぁ。
何も考えずに夫婦で楽しむ映画としては、オススメです。
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※本ページの情報は令和3年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。