今日は離乳食が始まったあかちゃんの便秘について発信していきます。
離乳食が始まると腸内環境も変わり便秘になりやすくなる子もいます。
そんな赤ちゃんを持つママさん向けに、病院に行くまでの対処法・どれくらい経ったら病院にけば良いの?などを書いていきます。私の実体験となりますので、ぜひ参考にしてください。
目次
我が家の生後6ヶ月あかちゃんが便秘に至った経緯
我が家のべびちゃんも生後5ヶ月が過ぎ、そろそろ離乳食をはじめなきゃなぁ~と思っていましたが腰が重かった私は生後6ヶ月0日から離乳食をスタートすることにしました。
初めて食べるお米(十倍粥)ですが、パパとママが食べてるところをいつもじーっと見つめていたのですんなりとパクり!
離乳食に対する少しばかりの不安がありましたが、一口目食べてくれた瞬間に少し吹き飛びました。
でも、新たな不安が出てきました・・・・
そうです。
便秘です。
離乳食が始まる1日前の日から出ておらず、離乳食スタートから1日目~2日目~と全く出ません。
苦しそうな様子やいきんでる様子も見られません。
でも心配です。
我が家のべびちゃんは比較的快便で基本毎日1回は出る子でした。
しかし、3日間出ていないのでさすがに心配になり、YOUTUBEを見ながらバツまると綿棒浣腸に挑戦しました。
生後6ヶ月あかちゃん 初めての綿棒浣腸をやってみた
用意するものはこちらです。
- 大人用綿棒
- ワセリン
step
1あかちゃんのお尻と綿棒にワセリンを塗る
step
2綿棒の真ん中を持ち、お尻の穴をつんつんする
step
3お尻に入ったら出し入れを繰り返す
これだけです。
赤ちゃん用の綿棒ではなく、大人用の綿棒でやる事
お尻に綿棒が入ったらぐるぐると回すのではなくあくまでも出し入れを繰り返すこと
この2点に注意して行うのですが、我が家の赤ちゃん、この世の終わりかのように泣き叫びます。
そうすると、徐々に綿棒が赤くなってきてしまったのですぐに中止して終了しました。
生後6ヶ月あかちゃんの便秘 受診をする目安
翌日は便秘になり4日目です。
昨夜綿棒浣腸もやっているので出るかな~と思っておりましたが出る気配がありません。
ただ、いきんでいるのか怒っているのか曖昧なところがありますがそのような感じも見られます。
この日は日曜日で、かかりつけの子どもクリニックがお休みだったので、夜に昨夜同様綿棒浣腸にトライ!
ですが、結果はおなじです。
綿棒浣腸以外にはこんなことをやってみました。
- 「の」の字を書くようにおなかマッサージをする
- お尻の穴やお尻を刺激する
- 腸を活発に動かす足つぼマッサージをする
それでも出ません。
翌朝、便秘5日目の朝、何日間便秘なら受診した方が良いかがわからなかったので、子どもクリニックへ電話し聞いてみました。
すると、『すぐに来てください!』との事でした。
聞いてみると、受診の目安は3日間でなければ翌4日目には来た方が良いとの事です。
だんだんと便が固くなり、出すときに赤ちゃん自身がつらくなるからのようです。
生後6ヶ月あかちゃんの便秘 病院での対処法
クリニックに連れていき、先生に診察してもらってから看護師さんに浣腸をしてもらいます。
お薬をお尻の穴から入れてもらい少しの間お腹をぎゅうぎゅうとつかむようにマッサージします。
5分ほど経過すると大きなおならと共に久しぶりに排便です。
ですが、5日ぶりの量ではありません。
なんなら、1回分の三分の一の量です。
看護師さんが、それなら・・・と、綿棒浣腸です。
べびちゃんはお薬を入れた時から泣き叫んでおりますが、それがさらに強まります。
少し腰を浮かせ、大人用綿棒よりも綿球部分が大きい綿棒をお尻に入れ、「の」の字に回していました。
すると、お薬の作用もあり、5秒もしないうちに大量のうんちが渦を巻いて
にゅるにゅるにゅる~~~~
と出てきました。
蛇花火です。
そこからは止まりません。
帰宅してからも同じ量の蛇花火、夜にも蛇花火。
はーーーーすっきり。ママもすっきり。。。
と、我が家では夏の終わりを知らせる花火が打ち上げられ、一件落着し事を終えました。
まとめ
赤ちゃんが便秘になったら以下の事を実践し、それでもだめなら便秘4日目には受診してすっきりさせてあげましょう。
- 綿棒浣腸は腰を浮かせて「の」の字を書くようにする
- 水分をあげる
- お腹マッサージ、足つぼマッサージをしてあげる
以上、試してみてだめならためらわずに受診してくださいね!
どなたかの助けになれば幸いです。
それではまた!