こんにちは、バツまるです。
WEBで情報や画像を見ることが簡単になった現代こそ、
まだ見ぬあの場所へ辿り着いたときの感動。
皆さんが思い出に残る旅に出会えることを、いつも願っています
さて、今日の記事では、1日5,000円で行く長期の国内車旅をご紹介します。
行先は中国四国地方です。
こんな方におすすめ
- お金がないから旅行に行けないと思っている方
- 事前に行先を決めない旅をしてみたい方
- 中国四国地方へ旅行に出かけたい方
- 長期の車旅がしたい方
- 節約をしながらどのように旅行に出かけるのか知りたい方
本日はその4日目の高知~徳島です。
節約度合いが本格化してきました。
お金がなくても楽しむ方法、その中でもお安くておいしいグルメなどを紹介していきますよ。
質素に120%楽しんでいきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
昨日の残金と本日の行動
昨日は質素に行けたものの、旅行1日目と2日目が使いすぎたので手持ちが少なくなってきました。
残金18,577円
焦りすぎて残お札写真も撮っておりません。
昨夜、おはげちゃんと緊急会議を開きました。
そいうのも、おはげちゃん、宿が古かったり汚かったりするのが嫌いです。
勿論私は気になりません。
そこで2択で選んでもらいました。すると即答で、
との回答が!
2人での最後の旅行をもっと楽しみたい様子・・・。
ということで、もう1泊することに決定。
楽しいおんぼろ旅のはじまり~♪
徳島までのルートはどのように決めた?
朝です。
おはようございます。
高知県は観光しておりませんが、何度も来ているため割愛です。美味しいカツオが食べられればそれで満足!
そして朝食です。が、お金ありませんので、朝食も割愛です。
徳島に向けてレッツゴー!
ここで迷うのがルートです。
早く行くには高速道路を利用していく方法です。
ですが我々、全く急いでいない。
そして、私、何を隠そう無類の岬好きなのです。
という事で、Googleマップのルートにも出てきませんが、室戸岬経由で徳島まで行きたいと思います。
車で走る事2時間30分!いざ室戸岬へ!
岬、お好きな方いますか?
岬ってなんていうんでしょう・・・ロマンがありませんか?
岬から海を眺めると哀愁漂う曲が流れてきて大きな海と壮大な岬に挟まれて自身のちっぽけさを感じるのです。
という事で室戸岬に向かいます。
高知市内から室戸岬までは一本道。そして意外と車が多い。
前に地元のおじいちゃん運転の軽トラが走ったら大きなタイムロス!
しかし、それは仕方ないですよね。地元のおじいちゃんからしたら普通に生活しているだけ。
男のロマンとか岬とか知らん。そりゃそうだ。
軽トラが前にいたとしてそれに従って前へ進むだけ。前進あるのみ。
そうはいっても2時間30分ほどで到着です。
室戸岬ではどうしても食べたいものがあります。
料亭花月 高知県室戸市室津2586番地 TEL:0887-22-0115
大正14年に創業された料亭花月さんは美味しいキンメ丼が食べられることで有名。
そうです。金目鯛。金目鯛は室戸の名物です。室戸沖で水揚げされた新鮮な金目鯛をこちらではいただけます。
四国東南地域に位置する室戸市、安芸市、阿南市で観光など連携、協力する「AMA (あま)」の取組の一環として、それぞれ独自のご当地丼を官民で開発することになったそうです。
阿南市は日本一の漁獲量であるハモを使った丼、安芸市はちりめん丼、そして室戸市は漁獲量西日本一(全国では静岡、千葉、神奈川に次ぐ4位)の金目鯛を使った「室戸キンメ丼」を開発。
【ルール】
- 正式名称は「室戸キンメ丼」とする
- 室戸沖でとれた金目鯛を使う
- ご飯に「室戸産金目鯛の照焼き」と「地魚の刺身」をのせる
- 各店独自の「金目鯛のダシ」をつける
- 具材は高知県産にこだわる
引用:むろと海野食の会
とのこと。
キンメ丼の食べ比べなんかをしている方もおられるそうです。
一応席の予約をしてから行きました。
2階席に通され、畳のお部屋にイスとテーブルです。
かなりお忙しいようで、注文してから30分ほどたちようやく出てきました。
手前が金目鯛のお刺身、奥が金目鯛の照り焼き、真ん中が季節のお刺身のハガツオです。
食べてみると、ほんとーーーーにおいしい。
金目鯛のお刺身は身がぷりっぷりとしており弾力があり、たんぱくで上品な味わい。
ハガツオは程よく脂がのっており、口に入れると柔らかくて滑らか。
金目鯛の照り焼きは優しい甘辛ダレが絡み、身はほろほろっとしており脂はそんなにない。
この具材の下にはタレと錦糸卵がのっている。
調和のとれたバランスの良い丼は何杯でも食べられそう・・・。
いかんいかん、節約節約。(笑)
ごちそうさまでした。
室戸岬を2人で楽しむ
室戸岬の海岸は奇岩が乱立しており、亜熱帯樹林や海岸植物が茂り、世界ジオパークに認定されている場所です。
壮大な岩や荒々しい海をみていると地球が今までどのようにできてきたか、ほんの少し触れることができるような気がします。
室戸岬に行ったらぜひ、地球ができる様子や地球の今まで、そしてこれからのことを考えながら観光してみてください。今持っている悩みもちっぽけに感じられるかもしれません。
徳島到着!お宿は・・・?夕食は・・・?
地球の偉大さに触れた我々は室戸岬を後にし、徳島へ向かいます。大雨でしたが、それもまた地球の偉大さが感じられます。
こちらも車で2時間30分。
到着したら真っ暗です。
本日のお宿は昨日からおんぼろと表記してしまっているのでご紹介ができませんが、いうなれば、それなりに雰囲気が出た味のあるホテルでした(笑)
おはげちゃんはというと・・・(笑)
自分でもう1泊したいと決めた以上、文句は言えませんね(笑)
夕食に出るために町へ出ます。
立地も悪いので、かなり歩きます。
徳島ではこれが食べたかったのです。
骨付き阿波雄鶏一鴻 徳島県徳島市寺島本町東3-12-8
ブランドの阿波雄鶏がメインの居酒屋さんで、鉄板に乗った親鳥ひな鳥を豪快に食べることができます。
脂がのって噛み応えがある。
倉敷の夜に行った金平の串を思い出しました。
-
参考予算1日5,000円で旅行へ行こう!1日目
続きを見る
これ以外にも徳島の名物なども食べられて、大満足!
と思ったのはおはげちゃんだけ。
どうしても徳島ラーメンが食べたい私は行ってしまいました。
徳島ラーメン藤丸 徳島県徳島市秋田町2-26-1
生卵を自分でポトンと落としてガツンと来るラーメン。味は濃いめ。
飲んだ後の私にとったら最高!おはげちゃんは・・・おなかもいっぱいだったし、あんまりだったかも・・・。(笑)
さぁねよ。おやすみなさい。
本日の支出
- 料亭花月:2,700円
- 骨付き阿波雄鶏:2,250円
- 藤丸:1,200円
- 宿泊代:2,100円
合計8,250円
まともに節約できた1日でした。
残金10,327円
-
r旅行5日目予算1日5,000円で旅行へ行こう!5日目
続きを見る