こんにちは!
おはげです。
こんな方向けにおススメしたい節電術を3つご紹介します。
もう知っているわい!で終わる可能性もありますが、もし知らなければラッキーです!
少しのことかもしれませんが一緒に節電頑張りましょう!
目次
電気代の値上がりはいつまで続く?
思い返せば2022年の10月ごろから徐々に値上がっていった電気代。
毎年冬になると暖房が手放せなくなり電気代の料金が上がることは決まっていたのでその頃に何か思う方は少なかったのではないでしょうか?
私自身も単なる「使いすぎ」だと思っていました。
この料金アップが単なる使いすぎではないことに気付くのが2023年1月の事‥
と、電気代の値上がりを信じたくない私は「使いすぎたんだ」と自分の行動を悔いる反面、「そんなわけないのではないか?こんなに上がるか?」と半信半疑になっていた頃、SNSやニュースでも騒がれはじめました。
我が家はオール電化で二世帯なので、両親にも水道光熱費は負担をしてもらっていますが、それにしても高い。
4月5月はまだ冷暖房を使う頻度も少ないため、まだ電気代が抑えられるかもしれませんが、問題は夏ですよね。
冷房をつけなくては脱水症状や熱中症にもかかる可能性がありますのでほとんどの地域では必須になってくると思います。
また、我が家では5月に赤ちゃんが生まれるので夜中もつけっぱなしにしなくてはいけません。
あーこわいこわい。
そこで、節電方法を考えてみました。
こまめに電気を切る
冷蔵庫に食品を詰めすぎない、冷凍庫はいっぱいにしておく
使っていない電化製品のプラグは抜く
など、一般的に言われる節電術は今回は記載していません。
あくまでも私が知らなかった(あまり気付かなかった)節電術をご紹介していきます!
我が家で実践した電気代節約方法3選
お風呂の追い炊き機能を使用しない
家族でお住いのご家庭で、全員が一度にお風呂に入ることができる環境の方にはおススメできませんが、お母さんと子どもたちは先にお風呂を済ませ、お父さんは夜帰ってきてご飯を食べてからお風呂に入るというご家庭の方におススメしたいのがこの方法です。
我が家では150~160Lを毎日溜めてお湯につかっています。
時々、夫の帰宅時間が遅くお風呂に入る時間帯がずれるときがあります。
『湯はりボタン』を押すと、湯はりが完了しても1時間程度は自動湯加減機能が働き、ぬるくなってきたなという時点でついお湯が出てくる仕組みになっています。
ある一定の温度以下になると熱いお湯が出てくるのか、それとも、ある一定時間が経つと熱いお湯が出てくるのかはわかりませんが、湯はりを押すとその流れで自動湯加減モードに入る為、常に温かい状態のお風呂につかることが可能です。
便利なのですが、ずっと電気代を使っている事になります。
1時間ほど経つと自動で切れますが、我が家では次に何時間も誰もお風呂に入らない状態の時には電気代がもったいないので一旦消してしまいます。
そして、数時間後、旦那さんが入る時には『追い炊き』ではなく、『高温足し湯』ボタンを押します。
『追い炊き』機能とは、今湯船の中にあるお湯をヒートポンプ技術を利用して循環させ、お湯を温めなおしてからまた湯船に戻す機能のことなので時間がかかります。
我が家の場合、150L入った湯船の中のぬるいお湯を再度温めなおすと30分前後はかかってしまいます。
そこで使えるのが『高温足し湯』ボタンです。
こちらは文字通り、高温の新しいお湯を今ある湯船に足すことにより湯船のお湯全体を温めるという事です。
一つ注意点は、高温のお湯を湯船のぬるい湯に足しているので、湯船にあるお湯を少し抜いておくことです。
それにより、10分前後で普段通りの温かいお風呂の完成です。
圧力鍋を使って時短料理に徹する
と、美味しいご飯を作ろうと思うと「お鍋でコトコト煮込む」という作業が発生することが良く出てくると思います。
良いのですよ。
別に。
火加減さえ間違えなければ煮込んでおけばいいだけなので後はらくちんです。
他の作業ができますからね。
でも、、、今は、、、、、高い!!!
電気代が高い今は煮込み料理が敵です。
でもおいしいご飯を家族に作ってあげたい、そんな時に目にしたのが圧力鍋です。
私は以前使用していましたが結婚してからは圧力鍋を使っておりませんでした。
圧力鍋は圧力をかけることによって食材に味を素早くしみこませ柔らかくしてくれます。
そして何より、IHにかけておく時間は通常の1/2~1/3程度に抑えられます。
IHから降ろしても圧力をかけておけるため時短につながるのです。
私が使用していたころよりも高圧な超高圧力鍋と言われる商品があるようですのでこれだとなおさら時短になりますね!
ポイント
角煮は8分、カレーは30秒
う、う、嘘やん・・・。
って感じですがほんとのようです。
炊飯器の保温機能を使用しない
我が家ではお米は炊飯器を使用して炊いています。
炊飯器を捨てて鍋で炊くのが一番の節約になるとは思いますが、私自身まだそこまでの境地に達してはおりません。
ですので、このまま炊飯器を使用するものとし、節約をと考えた時に頭に浮かんだのが炊飯器の保温機能についてです。
常に温かいご飯が食べられて便利な反面、時間が経つにつれてご飯が黄色くなってきます。
これにはいくつか理由がありここではその詳細の理由は割愛しますが、お米を炊く水の水質・化学反応・腐敗によるものが原因のようです。
水質や化学反応で黄色く変色している場合は、食べることは可能です。
ですが、長時間保温機能を使用することにより水質や化学反応が起こりご飯が黄色くなってきます。
食べることは可能ですが、できる限り白米は白い状態で食べたいですよね。
そこでおススメしたいのがおひつです。
我が家には妹の結婚式の引き出物としてもらった陶器のおひつが棚の奥に眠っていたので、それを引っ張り出し使用することにしました。
とても使い心地が良く、時間がある程度経過しても白い美味しいご飯が食べられるのでご紹介します。
おススメしたい節電と美味しいご飯!炊飯器の保温規法はツカワナイ!
コチラが私の現在使用しているおひつです。
2合分のお米を入れるとおひつの八分目までご飯でいっぱいになります。
我が家での使い方は夜にご飯を炊き、夕ご飯の時間に合わせて炊飯器をセットし、炊きあがると同時に夕ご飯開始。
保温機能は切ってしまい、残りはおひつに入れてある程度冷めたころで冷蔵庫に入れておくだけです。
翌朝食べるときに600Wで4-5分温めるとホカホカの炊き立てご飯と同様のご飯が食べられます。
簡単で美味しく、節電にもなるのでうれしい事だらけだと私は思います。
以前は、
『炊飯器の保温切り忘れた!!!!』という事が時々あり、外出中にどんよりした気分になる事もたまにありました。
夜に炊飯器でご飯を炊くとそのあとは翌朝まで12時間保温しておくことなんてざらにありましたから、その分の電気代がカットされ節電につながっている事間違いなしです!!
まとめ:できる節電をしつつ、ゲーム感覚で節電チャレンジしましょう!!
今回の記事では3つの節電方法をご紹介いたしました。
節電はその時々で目に見えるものではないのでやる気もそこまで起きるようなものではありませんが、翌月に来る電気代の請求額を見てではっとされることが多いと思います。
ご紹介した節電は小さなことだと思いますが、それが節電につながりプラスして美味しいご飯が食べられたり温かい湯船につかる事が出来たらうれしいですよね。
電気代の請求額を見たらそんなことは言ってられませんが、ゲーム感覚で楽しんでやるしかありません。
なんでも試して実践する!
結果が伴わなければ違う方法を試してみる!!
ぜひ、我が家の節電方法もお試しくださいね。
そして、こんな節電方法あるよ!とおすすめ節電術があればぜひコメントで教えてください!
それでは!