バツまるです。
うちのポニョ(娘)もいよいよ2歳…
日々すごいスピードで成長しています。
最近おはげちゃんと相談し、そんなポニョにDVD(兼ブルーレイ)プレーヤーと子供用コンテンツ(DVDで発売されたアニメなど)を与えることにしました。
我が家は1階にあるダイニングにテレビはなく、見ようと思ったら2階のリビングまで移動しなければいけません。
おはげちゃんはPCでの作業を1階のダイニングで行っていることが多く、このPCを動画視聴用でポニョに奪われてしまうとブログ作業ができません。
以上のような悩みをおもちの方の参考になれば幸いです。
我が家の怪獣に奪われたPCの奪還作戦を報告します!
目次
おはげちゃん 妊娠
うちのポニョ(娘)は色々な遊びも覚えはじめ、積み木、シール貼り、お絵かき、おもちゃ(ピープルやりたい放題・乗り物・ミニカー・ままごと野菜・ぬいぐるみ)など、毎日楽しく遊んでいます。
少し外遊びが少ない気がしますが…今回の記事とそれは直接関係しないので、一旦置いておきます。
おはげちゃんのお腹には現在赤ちゃんがおり、うちで家事、育児に追われております。
妊婦はホルモンバランスの関係で情緒不安定になり、怒りっぽくなったりするらしいのですが、うちは元々激しめな妻なので変化がわかりません。
さ、さて、いよいよ作戦を開始しますが、今までPCを自由に使えなかったため新記事投稿や記事更新などが相当スローペースになってきていました。
当ブログの新着記事を楽しみにして頂いていた皆さん、この場をお借りしてお詫びします。
幼児もYouTubeに夢中
きっかけは簡単で些細なことでした。
ほんの短時間、ポニョ(娘)が静かに過ごしてくれたらいいと見せたYouTube動画がすべての始まりです。
おはげちゃんも身重ながら家事をしてくれてるので、ポニョにつきっきりというわけにも行かず、チラッと見せた『おさるのジョージ』にはまってしまったのです。
元々YouTubeはちょっと前に連れて行ったジブリパークで大喜びだった余韻を味わうため、ジブリミュージックを流していただけでした。
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それがふとした時に子供向け動画も表示してきたため、深く考えずにポチッと再生してしまったのです。
食い入るように見入り、すぐ夢中になるポニョ。
無料だからと『おさるのジョージ』『ひつじのショーン』『きかんしゃトーマス』を見せはじめ、段々長時間の動画も見せるように…
おもちゃを登場人物に、延々と新しいおもちゃでごっこ遊びを撮影したものなんかは、1時間超えのものもあります。
そのほのぼのとした内容や、ポニョの食いつき、何より長時間静かに見ている状況から、大変ありがたい気持ちはあったのですが…
しかし時すでに遅し。
いよいよYouTube動画にハマるポニョ。
まだ動画が終わらないうちに画面をスクロールさせ、(マウスホイールを使ったらすぐにスクロールができるという事を自分で発見し)次のを見せろと要求するようになります。
対策は前時代にもどること
これは我が家の価値観なので皆さんに押し付けるつもりはありません。
また、私40代後半、妻30代中盤の若くない夫婦です。
考えが保守的な傾向がありますので、それを加味してお聞きください。
結論として、時代に逆行してDVD化されたアニメや子供向けコンテンツ(クレイアニメ・映像図鑑等)を観せる試みをすることにしました。
我々自身がスマホでネットを長時間利用して寝不足になったりするのに、小さな子供にちゃんと時間を管理させるのは難しく、一度ネット環境と距離を置く作戦です。
色々調べるうちに、政府からのこういう案内を見つけました。
要はルールを決める、フィルタリング機能を使う、管理は親がする、ネット以外の世界も教えるという至極真っ当な内容です。
https://www8.cao.go.jp/youth/kankyou/internet_use/hogosya.html(内閣府HPより)
似たような疑問や悩みを持つ親が多いのでしょうね…
うちはほぼ2歳なのでまだルールもへったくれもありません…説明が通じないワイルドアニマル状態です。
早急に対策を練ることにしました。
2人で決めたポイントは下記のとおり
ポイント
- YouTube動画を見ることは問題とまではいかないが、早すぎる
- 一度現状の動画に夢中状態から無理矢理でも引き離す
- PCの代わりにテレビとDVDプレーヤーを設置する
- DVDはある程度購入していつでも視聴できるようにする(時間は管理)
- これを機に親目線で観せたい作品を考え、選別する
YouTubeはいつか解禁することになると思いますが、いつならいいか、どの範囲ならいいかは今は決めずに先送りにします。
年齢が高くなるとあれも観たいこれも観たい、それはもう観た、と要求も増えるでしょうから、その時はサブスク動画配信サービスなども検討することになるかもしれません。
品薄のDVDプレーヤーを購入
家族会議(娘のポニョはまだうまく話せないので除外)を開き、下記のポイントを満足させるプレーヤーを選ぶことにしました。
アンテナジャックがない場所での使用も想定して、シンプルな再生機能のみ(録画機能は不要)
ソフトはレンタルと購入の想定のため、中古ソフトの選択肢を増やすため、DVD/ブルーレイ両方対応する機種
予算は1万円ほど(以前5〜6千円のDVD専用モデルを見た記憶から)
シンプルで長持ち、コンパクトなものを探す
1万円前後のDVD/ブルーレイプレーヤーを探すとソニー、パナソニック、東芝の3つが候補に上がりましたが、家電量販店の店員さんに聞いて『ソニーBDP-S1500』に決めました。
決め手は再生可能なメディアが多かったこと、あとは店員さんの言いにくそうな説明です。
「正直言って再生するだけなのでどれも不満はありません。またどれかが飛び抜けていいというわけでもありません。その証拠に1000円程度しか差がないです。」
また売り場へ行ってDVD/ブルーレイプレーヤー再生専用機の種類の少なさに驚きました!
そのジャンルでは番組録画もできるHDD/DVD(ブルーレイ)デッキが今の流行なのでしょう。
またサブスクでコンテンツを視聴する割合も増えており、テレビ自体に録画機能がついているモデルもあり、今後いわゆるテレビとつなぐ録画再生HDD/DVDデッキ(や再生専用DVDプレーヤー)という家電は減っていくのかもしれませんね。
直接は関係ないですが、パナソニックもデータ書き込み用DVDディスクの生産をやめるとニュースになっていました。
大容量のデータをストレスなく直接保存したり送受信できる今、光学ディスクはその役割を終えようとしているのかもしれません。
ハード(再生機)が手に入らなくなると、対応メディアからソフトが出せなくなります。
気づいたらどこにも売ってない、なんて時代はまだやって来ないかもしれませんが、そうなる前にDVD/ブルーレイプレーヤーを買っておくのもいいような気がします…。
そんなとき、様々な録画方式のDVDを色々再生できるモデルがいいのかなと考え、このソニーを選びました。
子供に観せる作品選び 我が家のおすすめDVDはコレ!
さて次はDVD(ブルーレイ)のソフトを何にするか考え、選び、レンタルするか買うかしないといけません。
これはむしろいい点と考えたいのですが、今まではYouTubeがすすめてくる動画をクリックするだけだったのに、今度は主体的に選択しないといけなくなったのです。
自分が好きだったアニメ
ひとからのオススメ
最近人気の作品
超定番作品
教育テレビ系のアニメ等々
ふと気づいたらどれもある一定のフィルターをクリアしたもの、ということなんです。
仕事帰りにレンタルビデオ屋に寄り、子供の気に入りそうなアニメを選ぶのは、時間はほんのちょっとかかりますが、悪くない気分です。
レンタル店はGEOを利用しています。
GEOはアプリダウンロードと、返却期限お知らせ設定は必須ですよ!
最近はレンタルバッグを廃止したので、レンタル日が入り乱れてどれを先に返却するかわからなくなりますから、アプリで確認できるようにしておくことをおすすめします。
オンラインレンタルDVDサービスもありますよ。
最大30日間の無料お試しレンタルもできるみたいです。
ゲオの宅配レンタルを無料でお試し
ポニョがまだ2歳と小さいので、物語を理解しておらず、むしろ場面を気に入って繰り返し観たがります。
そこでDVD購入もすることにしました。
中古嫌いのおはげちゃんですから、聞くとやぶへびになるかもしれないので、さっさと外出ついでにブックオフへ強制連行笑
目指すはジブリ作品…でも全然安くない。
数は売れてるはずなので流通量は多いし、実際誰もが大好きなナウシカ、ラピュタ、魔女宅、もののけ、千と千尋あたりは棚にあるんです。
でも高い。
高くても売れるからでしょう。
その作品の価値は心から認めます。
このへんは新品か中古どちらがいいか見極めて買いましょう。
他にどんな作品を観せて、うちのポニョが気に入ったか改めて紹介したいと思いますが、長くなるので今回はリストだけにしておきます。
- ひつじのショーン
- おさるのジョージ
- きかんしゃトーマス
- トムとジェリー
- スヌーピー
- アンパンマン
やはり有名どころが並びます。
まだ小さいこともあり、映画などの長編はそれほど観せていません。
一旦はじまると途中で止めたとき泣いてしまうこともあり、まずは一話15分程度のものを揃えています。
まずはPCでの動画視聴(YouTube)を忘れさせる
いまのところ、ポニョはたまにノートパソコンを指差して「みゆ、みゆ(見る、見る)」と言うものの、DVDを観出すとそちらに集中するのでまずは成功と言えます。
ノートPCの完全なるレコンギスタは道半ばですが、奪還作戦はまずまずの戦果を上げています。
このままPCを我々の手に戻したままでいられるか、レコンギスタが完成するまで、毎日おはげちゃんの奮闘は続きます。
それでは、また!