こんにちは。
おはげです。
6月9日にGOTOトラベルキャンペーンが延期する代わりに、県民割が延長され、全国に拡大するとの政府の発言がありました。
そして6月17日には今の県民割は7月14日まで延長(7月15日チェックアウト含む)することが分かりました。
7月15日現在、ほとんどの自治体で県民割の延長を発表しました。
県民割延長の自治体はコチラです。
北海道、青森、山形、宮城、福島
神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木
山梨、富山、長野、新潟、石川、福井
愛知、岐阜、三重、静岡
滋賀、兵庫、和歌山、奈良
岡山、広島、山口、高知、徳島、愛媛、香川、鳥取、島根
福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎、熊本、沖縄
ここで一つの疑問が出てきました。
旅行をするにあたって、割引額はどちらのものが適用されるの?という疑問です。
- 旅行の行先(着地)の割引が適用される
- 旅行者の住所(発地)の割引が適用される
今日はこの疑問にお答えしていきますので、間違えないようにチェックしていってくださいね。
県民割は着地の割引?発地の割引?
たとえば、愛知県民が沖縄に旅行へ行くとします。
現状の愛知県の県民割の概要はコチラです。
なんだかわかりにくいですが、要するに、4,001円以上の宿に宿泊する旅行をした際に、上限5,000円のポイントが還元され、飲食店での支払いを2,000円上限でポイントで返します。
つまりは7,000円のポイント還元をしますよ、という内容です。
それでは沖縄も見てみましょう。
こちらはよくあるパターンの県民割ですよね。
さて、それでは、愛知県民が沖縄へ旅行へ行くとどちらが適用となるのか。
答えは、沖縄県の割引が適用になるです。
割引はあくまでも着地の県民割が適用となりますので、みんな公平です。
県民割 現状分かっている事(7月15日更新)
現状(7月15日現在)分かっている新県民割の内容はコチラです。
県民割延長における今後の注意点
とはいっても、発表になっていない県民割の全国拡大。
今後、我々旅行者は以下の点を注意して予約に進んでくださいね。
ココに注意
- ほんとうに着地=行先の割引適用で間違いがないか
- 都道府県ごとの割引があるならそれをまたぐ場合、どのような割引になるのか
- 地域クーポンをもらえる形式や期限
- 行先ごとに割引内容が違う事による旅行会社などのミスや勘違い
- 県境へ旅行へ行く際、そこにいくつか宿泊先がある場合、どちらの県の方が割引率が高いかなどを考慮する必要がある
- 国の予算の取り決めによるが、行先の補助金が上限に達しないか
- 延期された全国一律のはずであったGOTOトラベルキャンペーンは本当に再開されるのか
- 平日と休日の定義
- GOTOトラベルキャンペーンが再開された場合、予約済みの県民割が割引適用になるのか
などなど、分からないことや気を付けなければいけないことがたくさんありますね。
ともあれ、旅行好きな人はワクワクドキドキして発表を待ちましょう。
我々自宅旅行社も、できる限り情報をあげていきますので、頻繁にチェックをお願いします!
まとめ:県民割は不公平だけど、全国拡大すれば公平になる!
県民割は、上記にもあるように県ごとで割引内容が違っており、「なんだか不公平で損した気分」とお思いの方もいらっしゃるとおもいますが、全国に拡大すればその不公平感もなくなりますね。
まだ、詳細が発表となっていないので、あくまでも我々の予想にはなりますが、今後の参考にしてください。
また最新の情報が分かり次第、随時更新していきます。
ルールを知って、お得に旅をしていきましょうね!
それでは!